転職主夫?のブログ40歳手前にして20年近く勤めた会社を辞め、看護師となるため奮闘した過去の記録と主夫業に奮闘している日々や趣味のバイクに関するたわごと |
2008.11.07 Friday准看護学校の生活−その5−
いやはや…いつの間にか11月も過ぎて10日ぶりの投稿です。
もう、推薦の入学試験が始まったところもあるかな? 私と同じように高看は年齢からも受験科目からも直接は無理と思っている人は准看からのスタートでもいいと思うけど道のりは長いから覚悟してね。 前の−その4−でも言ってたけど、准看だけでは通用しなくなってきているので、もっと高みを目指そう!! なんだか、准看のころのことって今になって思えば、聞くことなすこと全てが初めてだったりして、何事にも新鮮さを感じていましたね。 特に、演習では娘といってもおかしくない女子生徒を相手に援助の練習をしたりして、正直、寝着交換や体交の練習などでは触れるときにとても緊張していたのを思い出します。 臨地実習では直接患者さまやご家族の方々と接するため、あまり話すのが得意ではない私は毎日どんな話題を持って話をしようかと悩んでいたように思います。 でも、実習で一番いやなのが、指導者(看護師)とのやり取りです。 実習経験者はよく分かると思いますが、朝一番の計画発表。 実習するに当たり、受け持ちの患者さんの情報から、どんな援助が必要か、なぜ必要か、どのような手順でするのか、どのようなことに気をつけるのか、患者様の個別性を考慮するなど、事前に学習して計画を立ててきて、それを指導者さんの前で発表しなくてはなりません。 もう緊張で手に汗を握り、怪訝な顔をされたり、「それで?」、「他には?」、「この患者様に今必要?」など言われた日には顔が引きつってしまって、声は小さくなるし…。 あーっ思い出したくないなあ! 実習は毎日が嫌で、何度途中で帰ろうかと思ったことか…。 それでも、続けられたのは同じグループの仲間やクラスメートは同じ思いをしている、自分だけじゃないんだ。と言い聞かせながら通いましたね。 今となっては苦い思い出であり、二度と経験したくないと思っています。 いま、学生さんはそろそろ実習の終盤かな?あと少しですよ。 ゴールは近い、実習が終ればあとは資格試験だけです! みんな辛い思いをしているのはいっしょだよ! 学生のみんな!がんばれ!!! |
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